コロナウィルスの影響で延期になっていた
しんそう療方京都研修会が
四か月ぶりに開かれました。
まだまだコロナ禍で
安心して出来ない状況なので
探究会生には参加を遠慮してもらって
初等科、高等科生だけの
少人数での開催となりました。
最初に開業試験に合格し
今月開業された久保先生から
開業の挨拶がありました。
開業に際して
本部からパンフレット、名刺など作ってもらって
開業支援をしてくれたこと
また全国のしんそう療方の治療所を訪ねて
そこで先輩からもらったアドバイスが
大変勉強になったことなど
話してくれました。
開業場所は神戸市東灘区
しんそう神戸本山という屋号でやっています。
ホームページアドレスは
http://www.shinso-kobemotoyama.jp/
です。
みなさんよろしくお願いします。
次に水野講師の講義
辻中講師の解剖学講義がありました。
ほとんどの身体には重心測、非重心測があり
それを検査で調べることは重要なことで
重心が身体の中心におさまることで
身体が整ってくるという内容でした。
続いて竹内講師の講義がありました。
重心測、非重心測の話を
より詳しく話してくれました。
その後、今月の技法の実技練習に入りました。
間隔を広く取って練習しています。
脊柱はどうなっているか
これも大事な検査です。
検査をしっかり行って
モデルの身体の変形がわかったら
さっそく今月の技法
伏臥位の牽引調整法の練習に入ります。
社会情勢がまだまだ不安定な中
しんそう療方の研修会が出来たことは
大変うれしいことです。
コロナ禍で健康に対する不安があるからこそ
しんそう療方のような根本的な療法が
益々求められるようになると思います。
4月も研修会を行う予定です。
見学は随時受け付けています。
まずご連絡ください。
問い合わせページからか
お電話でお願いします。
電話 075-223-0307
お待ちしております。