令和3年3月、しんそう療方京都研修会

コロナウィルスの影響で延期になっていた

しんそう療方京都研修会が

四か月ぶりに開かれました。

 

 

 

まだまだコロナ禍で

安心して出来ない状況なので

探究会生には参加を遠慮してもらって

初等科、高等科生だけの

少人数での開催となりました。

 

 

最初に開業試験に合格し

今月開業された久保先生から

開業の挨拶がありました。

 

 

開業に際して

本部からパンフレット、名刺など作ってもらって

開業支援をしてくれたこと

また全国のしんそう療方の治療所を訪ねて

そこで先輩からもらったアドバイスが

大変勉強になったことなど

話してくれました。

 

開業場所は神戸市東灘区

しんそう神戸本山という屋号でやっています。

 

ホームページアドレスは

http://www.shinso-kobemotoyama.jp/

です。

 

みなさんよろしくお願いします。

 

 

 

次に水野講師の講義

辻中講師の解剖学講義がありました。

ほとんどの身体には重心測、非重心測があり

それを検査で調べることは重要なことで

重心が身体の中心におさまることで

身体が整ってくるという内容でした。

 

 

続いて竹内講師の講義がありました。

重心測、非重心測の話を

より詳しく話してくれました。

 

 

 

その後、今月の技法の実技練習に入りました。

間隔を広く取って練習しています。

 

 

 

脊柱はどうなっているか

これも大事な検査です。

 

 

検査をしっかり行って

モデルの身体の変形がわかったら

さっそく今月の技法

伏臥位の牽引調整法の練習に入ります。

 

 

社会情勢がまだまだ不安定な中

しんそう療方の研修会が出来たことは

大変うれしいことです。

 

コロナ禍で健康に対する不安があるからこそ

しんそう療方のような根本的な療法が

益々求められるようになると思います。

 

4月も研修会を行う予定です。

 

見学は随時受け付けています。

 

まずご連絡ください。

 

問い合わせページからか

お電話でお願いします。

 

電話 075-223-0307

 

 

お待ちしております。