コロナの影響で四ヶ月ぶりに開かれた
しんそう療方京都研修会
今回は中部地方の研修生に
書いてもらいました。
梅雨どきの京都
さぞ蒸し暑いかなと思いましたが
爽やかな風が心地よい朝
新型コロナウイルス感染拡大に伴い
中止になっていた研修会が
久しぶりに開催されました。
県外への移動規制も解除され
遠方からも多くの方が
参加されました。
創始者である林会長先生の写真に一礼して
研修会が始まりました。
水野先生からは
コロナ禍で今までとは違う対応を迫られ
家があり、水道、ガス、電気のある中
緊急事態に対応した状態を経験できたという
お話がありました。
さらに施術院においては
スーパーに行くのは
生活に必要なものなのでOK
身体のお手入れも必要なものととらえて
患者さんがいらしてくださったなど
いつの時もどんな状態でも
しんそうは必要なものであると感じた
というお話がありました。
辻中先生の解剖生理学では
上腕、前腕の神経
主に橈骨神経の講義でした。
今月の技
母指からの脊柱反射調整法では
主要な神経だそうです。
竹内先生の講義では
コロナ禍の前後では価値観が変わる
というお話がありました。
働き方のシステムも変化し
医療業界においても
本当に必要なものが求められる。
GW明けにはしんそうを探し
見つけ、求めて来てくれる患者さんが
増えたそうです。
アフターコロナで
しんそうをもっと必要なものとして
来てくれるのではというお話でした。
今月の技は
母指からの脊柱反射調整法です。
会長先生の技のDVDを視聴してから
各科に分かれて練習です。
探究科ではさらに竹内先生から
詳しく説明を受けて練習を始めました。
皆さんとても熱心に練習しています。
疑問に思うことや上手くいかないことも
理事の講師から丁寧に指導していただけます。
林会長先生に一礼して研修会は終わりました。
京都研修会ではその後
45分間の自主練習の時間があります。
さらにみなさん熱心に練習していました。
帰り際に初等科の方に
「しんそう楽しいですか?」
と聞くと
「楽しいです!」
とにニッコリ微笑んでくれました。
やっぱり来てよかった研修会!
来月はもっとたくさんの
笑顔に会えますように
身体も心も軽くなり京都を後にしました。
しんそう療方京都研修会では
研修生を募集しています。
見学も随時受け付けています。
まずはお電話を
℡(075)223-0373
お待ちしています。