例年より暖かく
師走といわれる何かと忙しい12月ですが
皆さん心技の研鑽のため
研修会に参加されました。
水野先生の講義では
しんそう療方の”方”の字は
一般的には”法”の字を使うが
なぜ”法”ではなく”方”なのか?
林先生が”方”の字に
どのような思いを込められているのかを
説明されました。
解剖学では辻中先生から
疲れてくると下肢がどのように変形し
上肢がどのように変形してくるかの説明がありました。
竹内先生の講義では
しんそう療方は症状にとらわれず
手足を揃え
検査も目で見てわかる検査なので
患者さんにもわかりやすく
自信の経験で妊娠九ヵ月の妊婦さんが
座骨神経痛の症状をうったえてきたときのエピソードを
わかりやすく説明されました。
本日は足首からの調整法です。
初等科のみなさんは基本の検査から学び
技を学んでいました。
各班に分かれ
みなさん熱心に技を練習しています。
竹内先生、夏目先生に操作のコツや
わからないことを聞きながら
技を学んでいます。
今月も盛りだくさんの研修会でした。
しんそう療方京都研修会では
研修生を募集しています。
見学も随時受け付けています
お問い合わせ先は
しんそう京都会
075-223-0307
よろしくお願いします。