令和になって最初のしんそう京都研修会

今月の研修会ブログは、東京から参加されているしんそう歴十数年の女性研修生に書いてもらいました。

ありがとうございます。

 

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令和元年

第一回目の研修会が開催されました。

会場の学苑本部は

講師の先生、初等科生

スポット参戦の先生も多数が集合。

 

 

この日はまず

しんそう神戸山の街、友廣先生から《おしらせ》

いよいよ7月からしんそう療方監修の

BK体操(バランス形成体操)が

NHKカルチャー教室梅田校において

開校します。

5月21日から申込受付開始

 

詳細はNHKカルチャー梅田でご検索ください。

 

 

続いて講師・水野先生のお話。

水野先生のお父上は林会長先生です。

いつもは会長先生の皆が知らない話題を

ご披露くださるのですが

この日はご自身の《うれしいこと三つ》について

①水野先生の誕生日は令和の始まり5月1日!

 今年は御朱印を求められたそうです。

②美容院で先生の髪の流れは左右対称と

 言われたそうです。

 (何か羨ましいですね)

 美容師さんとしんそうの話を

    してきたそうです。

➂しんそうを2000年6月に学び始めて

 19年の現在もなお学ぶ人たちと一緒の感謝。

 

水野先生、こちらこそありがとうございます。

 

 

《症例発表》は

しんそう西宮下の岡田早苗先生。

岡田先生は同時に現役の歯科衛生士さんです。

「体の形が改善していくと、歯も本来の噛む力を取り戻していく」

という歯科衛生士さんならではの視点で

形と健康の事実を、症例写真の変化と、

実際の計器で計測した噛合わせの数値

(㎏で表されます)の変化で

解説してもらいました。

 

 

《解剖学》は、講師の辻中先生。

本日学習する技「臀部から腸骨の調整法」

に関する筋肉の解説と

「見えない、触れない筋も意識して触る」

という林会長先生の教えを紹介。

 

 

講師、竹内先生の講義は

しんそうは揃える、手足を揃えるが主題です。

手足はしんそうのキーワード。

「なんで歪むか➡手足を使うから」

は林会長先生がよく言っておいででした。

手足を動かすと、あとから体幹がついてくる

手足にクセがあると、あとからついてくる体幹は歪みをつくる

健康な体は基本の肢位の形、背骨を中心に左右対称です。

筋肉は背骨から直接、間接的につながって左右対称です。

手足の筋肉はどこからどこに?

どこを介して背骨につく?

を学びます。

 

しんそうは普段使う手足を調整して

左右対称、健康な体、基本の肢位に揃えます。

 

今月の《技のDVD》

初等科生はもちろん

先生方みなあとに続く実技の時間に備え

注目、メモを取ります。

 

続く《技の実践動画》

過去の研修会での、林会長先生の

実際の技と解説を見聞きできる貴重な動画です。

そして《実技研修》

初等科、スポットに分かれ

模範指導の後それぞれチームを作って

疑問点、気づきなどを持ちより

技を磨き合う時間です。

 

 

10:00に始まった研修会は12:45を迎え

あっと言う間に終わりに近づきました。

ここで再び《技のDVD》と《実践の動画》が流れます。

 

この日は初等科生から報告がありました。

寝ることの出来ない場所で

椅子に座っての施術を行ったところ

患者さんの反応がありましたとのこと。

しんそう療方は、いつでもどこでも

どこからでも行うことの出来る療法です。

 

13:00に研修会は終了します。

この後は13:45まで引き続き

自主練習が出来ます。

14:00までに会場復帰して終了解散。

京都研修会参加の皆様は

お時間に余裕をもってのおいでをお勧めします。

 

次の京都研修会は6月16日(日)

 

しんそう京都研修会では引き続き

研修生の募集を行っています。

お問い合わせは

075-223-0307まで